野々村竜太郎 起訴内容否認

何かとお騒がせの野々村元兵庫県議。
今日の初公判には、昨日から検察に身柄拘束での出廷となりましたね。
今度は、身柄確保だっただけに、勝手な行動はできなかった様ですが、
公判時のやりとりについては、やはりむちゃくちゃなところがあったみたいです。

検察側ではなく、自分を弁護をしてくれる弁護士の質問についても、
事前に打ち合わせしてあるだろう、簡単な質問についても、
「質問の意味がわからなかったので、もう一度？？」とか、
「記憶にございません」などと答えるなど、異様な応対が連発されたと報道されていました。

ここまでくると、やはり彼は、奇っ怪な人物となってきた感じがします。
こんな人間が、選挙を通過して、一時でも県議とはいえ、政治家になって、
政務費などを国や県から受け取っていたと思うと、
なんだか同じ国民として悲しくなってしまいます・・xx

なんでも、昨年１月には、約２２０万円の詐欺容疑などで書類送検された際、
容疑を一度は認めていて、昨年８月に詐欺、虚偽有印公文書作成・同行使の罪で在宅起訴と
なっている実情にもかかわらず、今日は、一転して、罪状認否。
「虚偽の収支報告書を提出し、（前払いの）政活費の返還を免れようとしたことは決してない」
と述べているというのも納得がいかないものですよね。

勾引状（こういんじょう）が手配され、身柄が拘束されたのも異例ですが、
今日の地裁は、同日、野々村被告を3月25日まで勾留したというから、
これもまた異例な対処となった様です。
でも彼の怪しな行い・振る舞いからみても、勾留は正しい判断だと思いますね。

ただこの異常さ・奇っ怪さが今後前面にでて、精神異常的な方向には行って欲しくないものです。

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